悩んで建てた完全分離型二世帯住宅

我が家は完全分離型二世帯住宅を建てました。

 

といっても、親世帯は母親だけ。

 

私達夫婦には子どもがいませんので、いずれどちらも私達夫婦が使うことを想定して間取りを考えました。

 

子世帯は5LDK、親世帯は1LDKという間取りです。

 

1階の一部が親世帯になっていて、しっかり壁で分離されているタイプですね。

 

といっても、このにはドアがあります。

 

普段は鍵をしているので向こうから開けることは出来ませんが、いずれ私達夫婦で使うことになったらこのドア部分の壁を壊してしまおうかと考えています。

 

二世帯住宅を考えた際に、一番困ったのが今後のことです。

 

母親は将来的には施設に入ることが決まっていますし、私達には子どもがいません。

 

そう考えると親がいなくなった後の親世帯の使い方がちょっと難しいんですよね。

 

そのため色々考えたのですが、最近は我が家のように完全分離型ではあるものの、後に簡単に壁を外すような設計のお家が増えてきていると聞いてこの家を建てました。

 

二世帯住宅のメリットとしては、やはり親と同じ家の中に住んでいるといえそれを気にしなくて良いということ。

 

うちの場合は私も母親との折り合いが悪いですし、主人もあまり仲が良くはありません。

 

すごく気難しい人なので、一緒にいるとどうしても疲れてしまいます。

 

かといってもう年齢的にも一人で暮らしていくのは難しくて。二世帯住宅だとちょっと言い合いになってしまった時は自分たちの世帯にすぐに戻れますし、主人は普段会うこともないです。

 

以前はアパートで同居をしていたのですが、その時に比べると家族全員が楽になりました。

 

もちろん母親も気持ちのどこかで主人に気を使うこともあったでしょうし、全員が楽になったと言えます。

 

今は高齢化社会ですし、今後ますます二世帯住宅の需要は高まっていくと思いました。

 

特に親世帯が小さいタイプの二世帯住宅はあんまり無いんですよね。

 

ドアを付ければ今後離れのような使い方も出来ますし、とてもおすすめです。

自分の希望を正確に伝えるために間取り図を書いてみたほうが良い

・25坪、建物価格 1,800万円、土地価格 0円

 

・きっかけ

 

亡くなった親から譲り受けた家に夫婦と子供2人の4人で暮らしていましたが、古くなってきたこと、子供たちにそれぞれ個室を与えるためにも、建て直すことを決めました。

 

・設計事務所に依頼

 

一番困ったのは、設計士を選ぶことでした。

 

ハウスメーカー数社に問い合わせて、希望を伝えて、設計図を書いてもらいましたが、思ってもみないものが出来上がってきて、こちらは希望がまるで伝わっていないことに、驚いているのに、担当者は自信ありげな満面の笑みでした。

 

参考:ハウスメーカー選び方

 

例えば、キッチンを充実させて欲しい、オープンキッチンでカウンターの上部には戸棚もないくらいの開放的なものが希望と言っても、額縁のような、ほんの少しのオープンスペースしかなかったり。夫婦ともとても目が悪くてメガネを常にかけているのに、頼んでもいないお風呂を充実させてきました。

 

窓から外が見えると言われても目の悪い私たちには、裸眼ではいるお風呂には不必要です。

 

こんなに希望や気持ちが伝わらないのでは先々が思いやられるので、夫は見よう見真似で間取り図を書き、いろんなハウスメーカーや工務店を回り、最終的には知人のつてで設計事務所を紹介してもらい、ようやく設計図が完成しました。

 

・予算はオーバーしました

 

建築費用は1,500万円ほどを予算としていましたが、実際には1,800万円ほどかかりました。

 

参考:1500万の家

 

これに、設計費用、測量、地盤の調査費用、登記に関わる費用、解体費用なども掛かりました。

 

少しでも節約するため、引っ越しは自分たちでやりましたが、買い直した家具や家電を含めると2,300万円ほどかかりました。

 

・建てた後で気づいたこと

 

家電の配置はあらかじめ決めておくことが必要ですが、将来買い換えた場合に今と全く同じ大きさのものがあるとは限らないので、ゆとりを持っておくことが大事だと思いました。

 

特に冷蔵庫は大型になりやすいです。

 

また、ビルトインタイプのオーブンレンジは買い替えが大変です。